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  • Kobari Kenichi

お客様はシングル家庭



この事業はあくまで商行為として行います。ただし、目的は利益を得ることではなくシングル家庭を中心とした貧困家庭にパソコンをお配りし、“貧困の連鎖”を断ち切る一助とすることです。 この商売は本業のすきま時間や休日に行います。多分、整備できるのは週に1~2台程度でしょう。すでに現時点でパソコンが欲しいと言うシングル家庭(大半が生活保護世帯)の方々から5件以上のご要望をいただいています。 コロナが蔓延して以降、貧困家庭の多くが食べることもままならず、日々生きるだけで精いっぱい。一説には日本の子どもたちの7人に一人が貧困下にあるといいます。当然、教育にお金をかけることはできません。塾に行くなんてとんでもない。参考書どころかノートや鉛筆も満足に買えない家庭まである。そして、勉強したくてもチャンスがない。高校・大学に進学するお金もない。 そして、そのまま社会に出ても十分な教育を受けていないので良い収入の仕事に就くのが難しい。結果として貧困から抜け出せず、その後自分の子どもたちも同じように貧困のループにはまっていく…。 この現象が日本で急速に進行しています。結果社会が疲弊し、国力が急速に衰えています。消費税は上がり、物価も上がるが賃金は上がらない、そして年金額は雀の涙・・・なんて社会がすぐそこまで来ています。 目の前の苦しんでいる人たちを救いたいと同時に、国を憂えてという理由もあります。 ボランティアにしないのは「ボランティア依存症」の発生を抑え、「ボランティア貧乏」を避けるためです。赤字にするつもりもありません。いわゆる「収支トントン」を狙います。なので時にはきちんと利益を取りに行くこともあります。 時には頂いたパソコンを一般の方や企業に市場価格で販売する可能性があることもご承知おきください。もちろん、その時は事前に相談させていただきます。

どうぞみなさん、そんなこんなで、

ノートパソコン、ください!!

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